ブログアーカイブ

{北浜Quartet No.13}
「Landscape」

2024.04.23

岡本健一 / 田中祥介 / 中島進 / 吉原誠

〜 わたしの風景写真 〜
一般的に人は歳を重ねると徐々に体と頭は硬くなり 融通が利かず少し頑固になっていきます。
それは人生の様々な経験から確固たる独自の価値観が育まれ、 徐々に視野が狭くなり新しい価値観や多様性に拒否反応を示すからです。 (多分、知らんけど)

そんな人生を重ねてきたベテラン達に、「あなたの風景写真を」とだけ伝え 制作を依頼しました。(BE=カルテット史上最高齢(4人平均)
やはり予想通りの各自各々の反応といつものやり方で 「わたしの風景写真」が仕上がりました。
なんだかんだといいながら独自の味が伝わってきます。

いつ何時どんなことが起こるかわからない世の中、いつまでも元気で あなたの風景写真を撮り続けていただきたいと心からそう思います。

・・・・・

北浜Quartetとは画材や手法、題材、ジャンルなどを考慮してメンバー構成した4人展企画です。どんな音色が生まれるのか。4人が奏でる心地よい空間をお楽しみください。


岡本健一 OKAMOTO Kenichi

こどもの頃、毎年お盆の季節になると訪れていた祖母が住む町を、近年になって撮影したものです。山があって、川があって、海がある、とても好きな場所です。 田舎なので、どうしても古典的な風景になりますが、しばしお付き合いください。


田中祥介 TANAKA Yoshiyuki

白黒写真を始めて長くなるがチャレンジを忘れずに常にhungryでありたいと思う。
写真はやはり還元剤酢酸ハイポの中で生れる。


中島進 NAKAJIMA Susumu

街は変わり続けています。
一方で変わらない景色もあります。
そんな入り乱れた、ごちゃまぜ(カオス=混沌)の景色に、何故か惹かれます。
これからも街の景色は変わり続けるでしょう。
どんな「街のカオス(混沌)」が見られるか、楽しみにしながら、街の景色を撮り続けていきたいと思っています。

 


吉原誠 YOSHIHARA Makoto

某月某日。昼前から暑さがキビしい。
先ずはジャンジャン横丁にてスタミナうどんで腹を満たす。
横丁を出て大通りを渡ればそこはBADLANDS。山王から飛田新地の中通りを西へ。
釜ヶ崎芸大で休憩後、近くの公園で造花を植えた花壇を撮影。商店街を更に西へ。阪堺線の下をくぐって西成警察を過ぎ、三角公園に到着。ギラギラした太陽が眩しい。
南端のコンクリに座った途端、グラサンの兄イに声をかけられ、「おっちゃん、×××××あるけどどうや?」。丁重にお断りして、いつものデコチャリを撮影する。持ち主も一緒に撮影しようとするとプイされる。
南海本線に沿って歩き、ガード下のハマヤのミックスジュースで〆る。
尾行されてないか注意しながら最寄り駅へ。
今日はこんな感じ。日日是好日。
(本文と展示作品は関係ありません)

 


城野真由 個展
〜ハルモニア〜

2024.04.23

粘菌、胞子、菌糸、土の下の世界、森、海 etc

あらゆる場所に存在する

微生物の振る舞い

生態系の循環と響きあい

絶妙な調和を保ちながら

小さな生きものが

大きな世界をつないでいる

・・・・・・・・・・・

筆描き・スタンプ・型染めを施した染めと刺繍の 多層的な調和もご覧いただければ幸いです。


< 型染めワークショップ開催 >
日時:6/22(土) 6/29(土)
時間:14:00-17:00
内容:型紙とベンガラ染料でコースターに模様を染めます
作業時間:15〜30分程度 / 随時受付・予約不要
参加費:¥800


城野真由 (JONO Mayu)
Instagram @ironomi_jono_mayu

<Profile>

大阪府出身・在住 成安造形大学ファイバーアートクラス卒業、
同クラス研究生修了 染色造形作家

染色や繊維素材で平面・立体作品を制作し、個展・グループ展などで発表しています。 近年は土から採れる染料であるベンガラ染めに刺繍などを施したファブリックパネルやタペストリーを制作。
ワークショップ開催や身につける小物の製作にも取り組んでいます。

今年は私が創作を志した、1994年の大学入学から30年という節目の年です。 小さな頃から慣れ親しんだ布や糸なら、何か面白いものが作れるのではないか? 繊維や染色でこんなに自由な作品が作れるのか!とファイバーアートの作品に魅了され たあの頃。

繊維素材ならではの柔軟でしなやかな特性、ベンガラ染めの柔らかく深い色合いに惹かれてこれまで制作してきました。

改めて原点に立ち返り、創作を始めた頃のワクワクした気持ちでこれからも制作していき たいと思います。

<近年の個展>
2019年 Gallery compliments/大阪
2020年 カフェと雑貨g.fortune/大阪
2021年 カフェrojica/大阪
2022年 カフェと雑貨g.fortune/大阪、茶吉庵ギャラリー/大阪

サクラ写真展
「サクラ2024」

2024.03.29

モノクロフィルムが入った使い切りカメラでサクラ風景を自由に撮影してきていただきました。写真は併設の暗室にて1枚ずつ手焼きプリントし、パネル仕上げにして展示しています。

地元の穴場スポットから名所まで。
全国各地のサクラをぜひお楽しみください。

 

〜 サクラの思い出 〜

この使い切りカメラの企画が始まってちょうど5年になります。

その中でこの「サクラ」企画は2020年5月に1回目を行い、その後昨年の「サクラ47」を経て、今回の「サクラ2024」で3回目を迎えました。

この間、コロナ禍があり世の中の色んなことがストップしましたが、何があってもサクラは毎年咲いていました。

そして来年からも春が来れば毎年毎年サクラは咲くのです。

脈々と続くその自然の営みは、我々の人生に寄り添い、子どもの頃から年老いていくまで、サクラは心の中に記録され、美しく大切な思い出として記憶されていきます。

そしてまた春が来てサクラが咲いた時、その思い出はかけがえのない幸せな時間であったことを思い出すのです。

 

<参加者>
くみどん / YUKI / 織田テツ / 浮世 / ネコ川崎 / ひでphoto / はなphoto / 平方亨征 / 神野亜衣 / 本江 / 赤堀仁 / ためママ / たしづましろ / 田中克子 / 岡本達哉 / 佐藤往栄 / 大工原猶栄 / 南智栄子 / 井上美央

第40回 北浜白黒写真倶楽部
「気になる」

2024.03.15

普段、我々が写真を撮る際は、予め被写体を決めている場合と、とりあえず出掛けて行き当たりばったりでシャッターを切る場合がある。

特に後者はあとから写真を見返すと、何故こんなものを撮ったのだろうかと思う事も。

しかし、よくよく考えてみると、そこには必ず理由があるはず。

そう、それがなんだか気になったんです。

最近はフィルムの値段もあがり、シャッターを切るのに時々躊躇しますが、気になったものはバシバシと撮りたいものです。

きっとその中から名作が生まれるはずだ。

岩崎亮太 / 岡本健一 / 香川崇 / 川崎栄子 / ゴトーマサミ / 佐々木砂織 / 清水マリカ / ネコ川崎 / 松井真裕理 / 三品浩信 / ゆき / 渡辺猛世


北浜白黒写真倶楽部はBE=のレンタル暗室に集うメンバーを中心に構成された写真倶楽部で、毎回テーマ・出展者を変え、定期的に写真展を行っています。

BE=Lab&Galleryのレンタル暗室はどなたでもご利用可能です。
初心者の方はワークショップの受講をお勧めしています。
前日までにご連絡&ご予約にてご利用お願いいたします。
暗室利用の詳しい情報はこちら

「ひとかげ」

2024.03.15

ふと人の気配を感じる時、あたたかな体温、

或いは ひと気がなく寂しい帰り道…

多彩なジャンルの作家が描く ”人” の情景をお楽しみください。


絵画、イラスト、写真などジャンル自由の作品展です。
様々な視点から捉えた人物作品をぜひご高覧ください。

荒木ゆう子
Q-enta
楠瀬美樹
ゴトーマサミ
近藤正一
たかみようこ
ネコ川崎
HIDETO MATSUDA
まだあやの
南智子
yAs
Yuka Emi

荒木ゆう子

yAs

まだあやの

HIDETO MATSUDA

ネコ川崎

たかみようこ

近藤正一

ゴトーマサミ

楠瀬美樹

Q-enta

南智子

 

Yuka Emi

 

{北浜Quartet No.12}
「Everybody」

2024.03.15

人の写真を撮るということ

それは家族や、仲の良い友達だったり、ちょっとした知り合いや、モデルさん、そして自分自身。

旅行や大切なイベントの時、生活の中の何気ないひととき、それぞれの立場で撮ったり撮られたり。

ただ言えること、それは幸せな時間。

0.05秒に閉じ込めた永遠の瞬間。

everybody be happy  

 

住友薫
長十郎
ネコ川崎
南智子

北浜Quartetとは画材や手法、題材、ジャンルなどでメンバーを構成した4人展企画です。どんな音色が生まれるのか。4人が奏でる心地よい空間をお楽しみください。


住友薫

日々、家族

ふとした瞬間に見せる少し冷たい表情が好きです。

いつか母が言った「子供とは背中合わせくらいの関係でちょうどいい」みたいな言葉をふと思い出す。

家族っていうのはお互いがそれぞれの方向を向いて暮らしていて、背中で存在を感じているくらいでちょうどいいんだよ、そんなニュアンスだったと思う。

ちょっと煙たがられているくらいの距離感で元気によろしくやっている。そんな日々が僕は結構好きです。


長十郎

2019年からRecon Photo School

田川塾で写真を学び始め、その魅力に魅了されました。2021年からはBE=Lab&Galleryで暗室プリントを学び、写真の奥深さを知りました。写真展のテーマであるポートレート写真は、ニコンカレッジで学んでいます。

今回の写真展では、暗室プリントならではの表現で、ポートレート作品の魅力を引き出そうとしました。楽しんでいただければ幸いです。



ネコ川崎

千葉県在住。

以前は野良猫を撮っていましたが、野良猫の減少で撮影が困難となり、現在は自撮りを楽しんでいます。

長期出張でしばらく北海道に行ってきました。

その時の余暇の記録です。

低温と雪の影響でちょっと鬱っぽくなりましたが、薬を飲んで少しマシになりました。

 


南智子

撮影好きの父の影響なのか、子供の頃から撮影好きで今に至る。

今回の作品は、モノクロフィルムでの撮影ではあるが、昭和のフィルムカメラ撮影時代で育った私は、いまでもフィルムで撮影することに特別なこだわりがあるわけでもない、ただの写したがりである。

そんな私でも、近年のフィルムユーザーの減少により日本メーカー国内製造から海外製造への移行と、さらに昨今の円安によってフィルム価格の高騰は、撮影に影響を及ぼす私の老眼問題よりも問題で悩ましいもんだ。

とは言え、デジタル撮影が主流なご時世、私もコンデジでもデジイチでも、高性能になったスマホでも静止画撮影や動画撮影もするし楽しんでいる。

しかしながら、白黒フィルム撮影においては、暗室での試行錯誤繰り返しながらの手焼き作業は、セロトニンが分泌され幸福を感じる。さらに暗室作業は暗闇の中で作業に集中することでストレス解消にも役立っているようだ。最近では撮影時に、写真を焼くことを想像するだけでも、セロトニン分泌しているような気もする。デジタル撮影では味わえない楽しみである。

そんなこんなで、北浜白黒写真倶楽部の写真展に出品する沼から何年もハマったままである。 


ネコ作品展
「わたしはネコになりたい。」

2024.02.06

「わたネコ」展は大阪北浜界隈のネコイベント”猫族2024″の関連イベントとなります。
4〜5月の期間中、ギャラリーで猫を題材とした展示や飲食店では猫展特別メニューをご提供。ぜひこの機会に北浜界隈の散策をお楽しみください。

asao
Erika
大橋美里
かとりみわ
Q-enta
ゴトーマサミ
佐々木佐
佐治良太郎
蔦海葵夏
TOMO子
photo_883
前田俊樹
yAs (4/14、4/20、4/21ライブペイント開催)


<猫族2024 参加店舗>

  • dining HATTORI & アトリエ景: 4/14(日)〜4/22(月)「ねこねこ展」
  • ART & バル みつ葉: 5/1(水)〜5/31(金) 「2024 COCONECO展」
  • BE=Lab&Gallery: 4/10(水)〜4/21(日) 「わたしはネコになりたい。」展
  • サロン喫茶フレイムハウス: 4/14(日)〜4/27(土) 「フレイムハウスのイキモノ展」
  • Gallery 螺: 5/12(日)〜5/25(土) 「猫図 二〇二四」
  • ギャラリー遊気Q: 4/15(月)〜5/15(水) 「猫化2024」

各ギャラリーの開催日、営業時間はそれぞれ異なります。
お出かけ前にご確認ください。

イベントの問い合わせは ギャラリー遊気Q まで


一部作品はメール受付での販売も可能です。
金額などお気軽にお問い合わせください。

大橋美里

asao

Erika

かとりみわ

Q-enta

佐々木佐

佐治良太郎

蔦海葵夏

TOMO子

photo_883

前田俊樹

yAs

 

 

「抽象展」

2024.02.06

第5回目となりました、抽象作品好きのための抽象展。

抽象芸術ってわかりにくい…という方こそ見て頂きたい。
わからなくていいんです。
好みで絵を選んでいいんです。
料理に好き嫌いがあるように絵にも好き嫌いがあるのは当たり前。
自分の好きな絵と出会い、向き合う時間をぜひ楽しんでください。

aska
池宮弘登
浮世
近藤正一
迫田貴久子
タクマキミ
田畑久美子
楡金由美子
HIDETO MATSUDA
風香
古田彩子
pom.palamカオル
丸山功一
Michiyo ISHIHARA
八島梨那



aska

池宮弘登

浮世

近藤正一

迫田貴久子

タクマキミ

田畑久美子

楡金由美子

HIDETO MATSUDA

風香

古田彩子

pom.palamカオル

丸山功一

八島梨那

Michiyo ISHIHARA

{北浜Quartet No.11}
「Continue」

2024.01.14

岡田岳大
小谷玄哉
SUBARU
長月文

北浜Quartetとは画材や手法、題材、ジャンルなどでメンバーを構成した4人展企画です。どんな音色が生まれるのか。4人が奏でる心地よい空間をお楽しみください。


岡田岳大 OKADA Takahiro

偶然出会った喋るカメラと一緒に、荒廃した世界を旅する旅人が撮った写真。
<プロフィール>
ドンケルという名の喋るカメラとタカヒロという名の旅人、カメラの使い方は何となく覚 えたものでまだ初心者、色々あって旅に出た。いつも灰色の丈の長いコート来て、オリーブ 色のトラックシートで出来たリュックを背負っている。
<制作に対する思い>
この作品は作者がこんな世界なんて壊れてしまえばいいのにと思っていることから出来上 がった作品で、自分と同じように思っている人に少しでも現実を忘れて、楽しんで貰いたい と思って作った作品です。 


小谷玄哉 KOTANI Genya

アイルランドの文化や風景は、20年以上私を魅了し「続」けています。
また訪れたい。
コロナ禍と私自身の老いで随分遠くなってしまった気がしますが、この、ほとんど望郷のような思いは、まだ私の中で燃え「続」けています。
もちろん、彼の地の写真も撮り「続」けたい。
今回は、これらの「続」をテーマに出展しました。
<プロフィール>
(個展)
2010年『雲南・貴州の風』
2012年『中国 路地裏散歩 』
2013年『アジアの煌めき』
2015年『アイルランド妖精物語』
2019年『ジャカルタ路地散歩』
【予告】2025年春予定 『還暦記念展(仮題)』


SUBARU

〈プロフィール〉
京都芸術大学通信教育部写真コースの社会人大学生です。大阪など関西を中心に活動中です。
〈コンセプト〉
毎日、行先も目的も異なる人々が、駅や電車を利用し、日常の中で重要な役割を果たしています。
人々が抱える喜びや悩み、期待や不安など、様々な感情が交錯する独特の共有空間を切り取っています。


長月文 NAGATSUKI Fumi

日本写真学院フィルムコースにて、フィルム写真・暗室ワークを学びました。
近年、日本海の空気に魅せられ、足の赴くままに写真を撮っています。
今回は丹後半島伊根町の写真から。遊覧船で沢山のウミネコとともに伊根湾に繰り出した時、一瞬自分も空を飛んでいるような錯覚に襲われました。束の間、自由になったような気がしたものの、私は再び陸に囚われ、留鳥のウミネコたちもまたここに留まっているのでした。


{北浜Quartet No.10}
「One」

2024.01.14

北浜Quartetとは画材や手法、題材、ジャンルなどでメンバーを構成した4人展企画です。

出展者、テーマを変え、10回目の展示となりました。

今回は独自の世界観を持つ4人による展示です。
どんな音色が生まれるのか。4人が奏でる心地よい空間をお楽しみください。


有馬直哉
宇枝ゆきこ

坂井奈央
結琥


有馬直哉 ARIMA Naoya

Age23
京都芸術大学美術工芸学科油画コースにて美術について学びました。今は個人での制作活動を初めています。普段はカラフルで色味の強い絵の具を使い作品を作っていますが、今回は白黒といった普段の私とは違った作品達にはなりますが自分の新しい扉や引き出しが増えると思い参加させて頂きました。

      


宇枝ゆきこ UEDA Yukiko

2012年 尾道市立大学芸術文化学部美術学科油絵専攻卒業
2023年 個展 「輪廻の旅に出る」 芝田町画廊petit gallery
東京・大阪・海外のグループ展に多数参加
いのちの不思議を絵にしている


坂井奈央 SAKAI Nao

主にペン画を制作してます。
誰しも自己保身こそが根本原理である。ということを主旨に制作していきたいです。


結琥 YUCO

Osaka,Japan
一切下描きなし、手の動くまま脳の想うまま委ねる。それ故期待と同時に不安も伴う。日々生きていく中で様々な感情から生み出す作品には弧と線が幾重にも繋がり混ざり合い丸い独特の世界を展開する。
最近では色墨汁を使った作品も多く日本らしい風合いが特徴的。