
{北浜Quartet No.12}
「Everybody」
2024.4/24wed〜5/5sun
<4/29(月)・4/30(火)定休日>
open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)
人の写真を撮るということ
それは家族や、仲の良い友達だったり、ちょっとした知り合いや、モデルさん、そして自分自身。
旅行や大切なイベントの時、生活の中の何気ないひととき、それぞれの立場で撮ったり撮られたり。
ただ言えること、それは幸せな時間。
0.05秒に閉じ込めた永遠の瞬間。
everybody be happy
住友薫
長十郎
ネコ川崎
南智子
北浜Quartetとは画材や手法、題材、ジャンルなどでメンバーを構成した4人展企画です。どんな音色が生まれるのか。4人が奏でる心地よい空間をお楽しみください。
日々、家族
ふとした瞬間に見せる少し冷たい表情が好きです。
いつか母が言った「子供とは背中合わせくらいの関係でちょうどいい」みたいな言葉をふと思い出す。
家族っていうのはお互いがそれぞれの方向を向いて暮らしていて、背中で存在を感じているくらいでちょうどいいんだよ、そんなニュアンスだったと思う。
ちょっと煙たがられているくらいの距離感で元気によろしくやっている。そんな日々が僕は結構好きです。
2019年からRecon Photo School
田川塾で写真を学び始め、その魅力に魅了されました。2021年からはBE=Lab&Galleryで暗室プリントを学び、写真の奥深さを知りました。写真展のテーマであるポートレート写真は、ニコンカレッジで学んでいます。
今回の写真展では、暗室プリントならではの表現で、ポートレート作品の魅力を引き出そうとしました。楽しんでいただければ幸いです。
千葉県在住。
以前は野良猫を撮っていましたが、野良猫の減少で撮影が困難となり、現在は自撮りを楽しんでいます。
長期出張でしばらく北海道に行ってきました。
その時の余暇の記録です。
低温と雪の影響でちょっと鬱っぽくなりましたが、薬を飲んで少しマシになりました。
撮影好きの父の影響なのか、子供の頃から撮影好きで今に至る。
今回の作品は、モノクロフィルムでの撮影ではあるが、昭和のフィルムカメラ撮影時代で育った私は、いまでもフィルムで撮影することに特別なこだわりがあるわけでもない、ただの写したがりである。
そんな私でも、近年のフィルムユーザーの減少により日本メーカー国内製造から海外製造への移行と、さらに昨今の円安によってフィルム価格の高騰は、撮影に影響を及ぼす私の老眼問題よりも問題で悩ましいもんだ。
とは言え、デジタル撮影が主流なご時世、私もコンデジでもデジイチでも、高性能になったスマホでも静止画撮影や動画撮影もするし楽しんでいる。
しかしながら、白黒フィルム撮影においては、暗室での試行錯誤繰り返しながらの手焼き作業は、セロトニンが分泌され幸福を感じる。さらに暗室作業は暗闇の中で作業に集中することでストレス解消にも役立っているようだ。最近では撮影時に、写真を焼くことを想像するだけでも、セロトニン分泌しているような気もする。デジタル撮影では味わえない楽しみである。
そんなこんなで、北浜白黒写真倶楽部の写真展に出品する沼から何年もハマったままである。