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第1回 使い切りカメラの写真展
「わたしの夏。」

2019.07.01

スマホで簡単に写真が撮れ、プリントすることさえ減ってしまった昨今ですが、フイルム写真の持つ独特な雰囲気や現像するまで撮れているかわからないワクワクする気持ち。
そんな体験を懐かしんでもらいたい、また若い世代には知ってほしいと思い誰でも簡単に撮れる使い切りカメラで撮影し、暗室で写真を焼くワークショップを開催いたしました。

本展示はそのワークショップに参加された方の展示となります。初めてフイルムカメラを触る小学生から普段もフイルムカメラで撮影されているベテランの方まで。写真の経験は様々ですがカメラの性能に優劣がないこれらの写真は着飾ることなく被写体を捉えています。

参加者18名が感じた“夏”をお楽しみください。

 

⁂予告⁂    第2回使い切りカメラの暗室体験 
使い切りカメラでの暗室プリント&展示のワークショップを定期的に開催予定です。カメラを持っていない方、暗室が初めての方、もちろん経験者でもご参加していただけます。
第2回になる次回の募集は9月より開始予定です。

詳しくはBE=ホームページのニュースに改めて掲載いたしますので今しばらくお待ちください。皆様のご参加お待ちしております。

第24回 北浜白黒写真倶楽部 写真展
「北浜植物園」

2019.05.23

第24回を迎える北浜白黒写真倶楽部の今展示は、ロール紙を使用した大きな写真が並びます。
植物をモチーフにした写真展です。

また、暮らしに寄り添う植物を提案するショップ「EN/PIRE」とのコラボ展示となっており、期間中は植物の販売がありますのでぜひお越しください。

第24回 北浜白黒写真倶楽部 写真展 「北浜植物園」
生雲暁子/岡本健一/神野亜衣/川崎栄子/清水マリカ/ 平方亨征/南智子/森池玲子/森田直/吉田真抄
with  EN/PIRE

open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)

 

小谷玄哉 写真展
「ジャカルタ路地散歩」

2019.05.23

東南アジア最大の人口を誇るインドネシアの首都ジャカルタ。

急速に変化する大通り沿いから少し入った所に、昔ながらの路地が点在しています。

そこでは、今でもゆったりとした時間の中で、人々が助け合いながら笑顔で暮らし、子供たちが元気いっぱいに走り回っています。

歩くたびに楽しい出会いと発見があり、リラックスした幸せな気分になれるジャカルタの路地。

本写真展を通じて、その雰囲気を感じていただければと思います。

小谷玄哉

open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)

小葉竹寛也/谷崎佑樹/本江裕次郎 写真展
「B.L.T」

2019.05.23

小葉竹寛也/谷崎佑樹/本江裕次郎 3人による写真展

 

ベーコン、レタス、トマト、マヨネーズ、そしてパン。

具材はシンプルなのに、インターネットでレシピを調べるとたくさんのB.L.Tサンドが出てくる。

レタスやトマトが入っていないのにB.L.Tを名乗るサンドイッチもざら。

「今日の朝ごはんB.L.Tだったのよ」っていうボニーと「奇遇だな、うちもだぜ」って返事をするクライドが食べたものは全然違うものかもしれないし、奇遇にも一緒だったかもしれない。

レシピも具材も自由、だからちょっと幸せな味がするのかも。

そんな幸せな化学反応が起きるかどうか。

それぞれが一具材ずつ持ち寄り、BE=という真っ白なパンで挟んでみた。

はらぺこなだれかを満たすことを祈る。

 

月曜日からの会期になります。
open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)

河瀬文昭 写真展
「87の雲」

2019.04.08

サラリーマン時代にはほとんど興味のなかった写真。

しかし16年前、体調を崩した妻の介護中のある日、「退屈だったら写真でも撮ったら」の妻の一言で始めた撮影。

日々の散歩の途中、幼いころから今の一人暮らしに至る様々な思い出にふけりながら、ふと空を見上げた時に浮かぶ雲。その雲を思いつくまま独りよがりに撮った。

撮り始めた当初はカラーフィルムでスタートしたが、7年前よりモノクロに専念。

デジタル全盛の今もフィルムにこだわり、最近ようやくモノクロ写真の良さが理解出来るような気になり、飽きもせずシャッターを切る。

河瀬文昭

 

本展示は2018年10月に開催した初写真展出版記念の巡回展です。
今年10月にシリーズ第2弾「88の雲」が出版決定。
同ギャラリーにて記念写真展を開催いたします。
(河瀬文昭 次回展示「88の雲」2019年10月23日〜11月3日)

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神野亜衣 写真展
「Adjustment」

2019.04.08

目の前にはいつも光がある
人間はなぜモノがみえるのか?
“モノがみえるのではなくモノに光があたり はねかえった光が目にはいり 目にはいる時 目の水晶体の厚さを薄くしたり厚くしたり調整することによってさまざまな角度からはいってくる光がうまく網膜に届き そこにモノがあるとわかる” ということらしい
そう思うとモノをみるという行為は少し不安定な気がする

光の量によってそこが明るいのか暗いのかも知ることができる
しかしその光を調整しているのは自己の目である
まぶしすぎる光に目を細めたり 暗いところから光をみようとしたり 傷つかないように自己に取り込む光を調整する

人によって考え方や感じ方が違うのは光を取り込む量の違いだと思う
暗闇だと思っている場所は他者の視点でみればそこはまた違った暗さかもしれない
反対に明るいと思っていたところは薄暗い場所なのかもしれない
どちらにしても他者の視点を私はみることができない
みえなくても みえなくなっても みようとしなくても
目の前にはいつも光がある
その光を撮りたいと思った

神野亜衣

前回の個展チキンハート(2018.6 オリンパスギャラリー大阪)に続く、人体シリーズの2作目

open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)

 

「チキンハート」リバイバル展示/暗室壁面

森田直 写真展
「Departure」

2019.04.08

日本中を好きなだけ旅して写真を撮るため、約二年間、金を貯め自転車で飛び出していった。

以前に歩いて旅をしていたが、孤独、不安、焦燥という記憶ばかりを思い出す旅だった。

しかし、大雨の中ずぶ濡れになった時も、疲労と空腹で炎天下の道の真っ只中で気を失うようにまどろんだ時も、山越えの最中で日暮れが来てしまった時も、あの景色の向こう側やこの道の先がどうなっているかという期待はただ純粋に存在していた。

その時には、もう次の旅の決心は自然に固まっていた。

もっと長く多く明瞭し難い何かを感じたい、と。

旅をしている時も、思い出す時も、計画する時も、旅は生き続けそして誰のものでもなく自分の意思の中にあり続けていた。

森田 直

 

自転車で一年間日本中を旅をした写真。その第一弾になります。

ゴトーマサミ 写真展
「Life」

2019.04.05

3つの川が1つになり大阪の北部を流れる淀川。

その川辺にひっそりと佇む草木はけっして呟いたりはしない。

風に吹かれ、雨に打たれ、日に照らされて、時に踏んづけられる。

しかし、その姿は実に美しい。

人知れず数十年間もそこにいる木や、こっそりと先月やって来た草。

団体生活が好きなやつらや、孤独を楽しむやつ。何故だか直ぐに絡んでいるやつ。

その姿はまるでどこかの社会の様だが、実体はまるで違う。まったくだ。

草木はけっして呟いたりはしないのだ。

ゴトーマサミ

 

2014「Drifting」2016「Style」(共に新宿/大阪ニコンサロン) に続く淀川河川敷シリーズの最新作。

open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)

 

森池玲子 写真展
「MOMENT 035」

2019.04.03

写真の舞台「当尾」を初めて訪れたのは 20 年以上も前のことです。 なだらかな丘陵地帯を歩くと道の傍らに大小幾つもの石仏・石塔が現れ、ちょっと不気味で 不思議な場所だなと心に残りました。

以後何度か訪れる中、ピンホールカメラで撮ったらどうだろうと考えるようになり、手探 りで撮影をはじめました。

写真は全てイルフォードピンフォールカメラ(画角 97 度・ピンホール径 0.35 mm・F 値206)と 4×5 モノクロフィルム(FUJI ACROS100)を使用しました。 カメラの原点であるピンホールカメラは、暗箱に小さな穴があるだけでレンズなどは付い ていません。当然シャープな描写は望めず、長時間露光を余儀なくされます。 被写体を前に撮影位置を考え、露光時間を計算してやっと撮影、1 時間近く露光をかけてい ることもありました。

長いなあと思う 1 時間もこの地の連綿と続く時間から見れば一瞬のことです。「当尾」最 古の石仏は、750 年以上の歳月をこの地に立ち続けておられます。 撮影を重ねるうち、石仏や石塔が数百年前の光りを発し、0.35mmの穴をタイムワープして フィルムの上に像を結んでいるように感じました。

多くの仏様や墓地のお地蔵さんにまで三脚を据え、カメラを向けるという私の罰当たり な行為に声を荒げることもなく挨拶を交わし、寺院の祭事の日時などを教えて下さった集 落の方々の寛容さのお蔭で撮ることができました。唯々深く感謝しております。

森池玲子

open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)