
サクラ写真展
「サクラ2025」
2025.6/7sat〜6/15sun
<6/9(月)・6/10(火)定休日>
open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)
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日本には、およそ10種の野生種をもとにした100種以上の自生種が存在し、品種改良によって開発された園芸品種も含めると、その数は200種を超えると言われています。
その中でも、私たちが日常で最もよく目にするのは「ソメイヨシノ」で、国内に植えられている桜の約70〜80%を占めているそうです。
ソメイヨシノは、一般的に植樹から20〜30年で花の最盛期を迎え、その後は徐々に衰え、約60年が寿命とされています。
今年、大阪では55年ぶりに万国博覧会(大阪・関西万博)が開催されています。
前回の大阪万博が行われた1970年に植えられたソメイヨシノは、ちょうど今、寿命の節目を迎える頃かもしれません。
しかし一方で、国内には樹齢100年を超えるソメイヨシノの老木も存在しており、育つ環境や手入れ次第で長く生き続けることができることも知られています。
今年、皆様が出会った桜が、一年でも長く、そしてこれからも健やかに、美しい花を咲かせ続けてくれることを願っています。
ネコ川崎 / 田中敦子 / テツオダ / 平方亨征 / みなみひなほ / 佐々木通子 / 岡本達哉 / 七緒 / 長月文 / 井上美央 / ゴトーマサミ (順不同)
モノクロフィルムが入った使い切りカメラでサクラ風景を自由に撮影してきていただきました。写真は併設の暗室にて1枚ずつ手焼きプリントし、パネル仕上げにして展示しています。
地元の穴場スポットから名所まで。
全国各地のサクラをぜひお楽しみください。