BE= Lab&Gallery

{北浜Quartet No.15}
「 Night 」

2025.1/29wed〜2/9sun
<2/3(月)・2/4(火)定休日>
open13:00-close19:00(最終日-18:00まで)

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夜が語りかけてくる。
静寂の中の音、闇の中に浮かび上がる光、静かな星空。
見えないけれど感じるもの。
4人それぞれの視点で描かれた夜の物語をお楽しみください。

saeko
太井潤一
永田大樹
マルキシュンスケ


saeko

2018年から活動開始。
デザインフェスタvol48 、49、50に出展。
artdive2019、2024 independent Tokyo2019、2020に出展。
2020年に神奈川、大阪にて個展を開催。
2022年に大阪、兵庫にて個展を開催。

「感情の動き」と「実際の動き」を一枚の画面に表現しています。線画なのは、感情の部分を直感的に素早く描きたいのと、ゆっくり描くと野暮ったくなるから。画面の中で主人公が窮屈に感じない量の線で描くようにしています。


太井潤一

大阪府堺市在住。
一般社団法人東光会会員。
毎年大阪でアクリル画や水彩画の個展を開催。
週末に百貨店などで似顔絵イベントを開催。
月刊誌『ボウリングマガジン』のカット似顔絵イラストを制作。
今回の『Night』では夜景やその中の人々の魅力を水彩画で表現します。
長年描いている具象画と、最近取り組んでいる抽象画をご高覧ください。


永田大樹

1997年、京都府城陽市生まれ。
大学院在学中、飲食店での壁画制作をきっかけに本格的に作家活動開始。
現在、会社員として働く傍ら関西を拠点に活動。
「想像」と「空間」をテーマに、絵画と写真、木材や廃棄物など日常の素材をコラージュした半立体作品を多く制作している。
また、詩、批評など幅広く創作活動行っている。
主な展示歴に第51回現代芸術国際AU展(2023年6月)、問いかけ展(2024年10月)などがある。


マルキシュンスケ

「Boogeyman」

日常が終わると、私たちは無意識に別の世界へ足を踏み入れる。
薄暗い路地やにじむ光、不安を煽る静寂は、心の奥底で好奇心を呼び覚ます。
恐怖と魅惑が交錯する空間で、自分が何者かさえ揺らいでいく。
それは幻影か、それとも潜む「何か」なのか。
恐れつつも目を逸らせない不思議な感覚。
あなたが見つけた「Boogeyman」は、どのような姿をしているだろうか。


北浜Quartetとは画材や手法、題材、ジャンルなどを考慮してメンバー構成した4人展企画です。どんな音色が生まれるのか。4人が奏でる心地よい空間をお楽しみください。